この頃…旨いもんアンテナの感度が良好で。


雷門とは道路をはさんだ対面川にあった「西むら」さん。
店のたたずまい、奥で作っている様子…これはうまいに違いない。



大当たり！

…お江戸で、どのくらい有名なお店なのかは知らないけれど、これは美味しい。




栗はほっくりしてて、自然な甘み。洋館は、練った羊羹の「みっちり」した感じに比べると、お団子的な「もちっ」とした食感で、優しく軽やかな甘さ。（とはいえ、お茶に合うしっかりとした甘さではあるけれど）

水ようかんも売ってたから…買えばよかったっ！！残念。


そして…場所を移動して。

井の頭線「駒場東大前」で降りたら…目の前に東大が。

わー、初めて見たよ。東大。

「これが、有名な安田講堂なの？」と思ったけど…違ってました。


東大には用も縁もないので、さっさと移動。

てくてく歩いてたら、またしてもアンテナビビーン！！

これは旨いに違いない、パン屋さん発見。
「ブーランジュリー・パティスリー・ル・ルソール」
ここも、お店の奥でパンを作る姿が。

私が訪れた時は「甘い系」のパンと、フォカッチャのような食事パンが充実してました。
店内のショーケースの中には、ケーキも。


選んだのは、サクッとしたパイ生地の中に、酸味のきいた洋梨とキャラメル餡がはいってるデニッシュ。
かなりボリュームがあって、ず〜っと幸せ。

…なんで駒場に行ったかは、また明日。

食べ物じゃないお土産もゲット！

浅草は老舗の手ぬぐい専門店「ふじ屋」さん。
ここは、偶然じゃなくて15年くらい前に来たことがあります。

叔母に金魚の手ぬぐいをお土産で渡したら、すご〜く喜んでくれたのを思い出します。


今回は、自分用に猫のてぬぐい。

歌川国芳ねこづくし「猫飼好五十三疋(みょうかいこうごじゅうさんびき)」

歌川広重の東海道五十三次のパロディ。

宿場町の名が猫とかけてある。

でっかい蛸をくわえたにゃんこは「大磯」→「おもいぞ」


国芳さん、相当な猫好きですよね〜。
自由な筆さばきで、猫達が生き生き。

…そして。

三社まつりのてぬぐい。

右のは近所のおばあちゃんに、お土産であげる予定。



なっちゃん：…えーっとねえ。もんだいを、ちぇいりちてみまちょう。



なっちゃん：あにゃた、もちかちて、にゃっちにおみやげは…

人間：ないよ。全然ない。(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬﾋｬ



なっちゃん：ちょっとぉ…(｀･д･´)



なっちゃん：にゃいじゃにゃいわよ。



なっちゃん：おいちいもんどこよぉっ！！ふんがーっ！！

人間：わわーっ！ごめんよ、ごめんよぉっ！！

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