2005年02月01日
宇宙猫伝説-ネット星☆からの使者-
その探検家は、ある伝説を追い求めていました。
アジアの密林の奥にあるという、足はキノコの軸のような、首はタケノコのような猫達の国を。
そして、ついに探検家はその国に辿り着き、猫の女王に謁見することがかなったのです。
「たびびとよ、ようこちょ、わがくにへ。ゆっくりちていきにゃちゃい。」
…女王は、おこちゃまだった。
「女王様、あなた様がそのようにすばらしい首輪をなさっているは、やはり首が長い方が、この国では美しいとされているからでしょうか?」
「おほほほほほ。ちょうでは、ありまちぇん。わたちたちは、もともとくびがにゃがいのでちゅ。」
「では、何のために?」
「ちょれは、たいようがまうえにきたらわかりまちゅ。ほら、もうちゅぐでちゅよ…。
そう女王が言った瞬間!あたりはまばゆい光につつまれた。
「ま、まぶしい!」
「たびびとよ、こちらをごらんにゃちゃい。」
「これが、わたちのほんとうの、ちゅがたにゃのでちゅ。」
「女王様!あなたは猫ではないのですか?」
「わたちは、ネットちぇい☆から、グルメちゅあーでやってきた、ネットちぇいじん☆にゃのでちゅ。」
探検家は謎が解けて、すっきりして帰ろうとすると…
「ちょっと!このはにゃちをきいたら、ねこかんおいてきにゃちゃい!」
「え?もう分かっちゃったし、いいっすよ、もう。帰るっす。」
「…ちょうゆう、やちゅはこうちてやるー!!!」
女王の首のネットがニュルニュルと伸び、探検家の体にまきつき、繭のように包んだ!
「ぎゃぁあああああああああああああああああああああああ!」
…探検家は、まだら模様の短足猫にされ、猫の女王に仕え、次の探検家を待つのでした。
面白かったかにゃ?人気アップに一票にゃ!
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そして、ついに探検家はその国に辿り着き、猫の女王に謁見することがかなったのです。
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「では、何のために?」
「ちょれは、たいようがまうえにきたらわかりまちゅ。ほら、もうちゅぐでちゅよ…。
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「ま、まぶしい!」
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探検家は謎が解けて、すっきりして帰ろうとすると…
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「え?もう分かっちゃったし、いいっすよ、もう。帰るっす。」
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コメント一覧
1. Posted by まるしぇ 2005年02月01日 19:16
そうきましたか…首長はともかく、猫の惑星ってのは魅力的です。
2. Posted by ねここ 2005年02月01日 20:18
そうですね〜。猫の惑星があったら、ぜひ宇宙旅行したいですね。
そして、思う存分親善につとめたい…。
そして、思う存分親善につとめたい…。